最近、SeaArtでLoRA検索がまともに動かない現象が頻発しています。 “No results found” のまま何も出てきません。
「handjob」といったNSFW系はもちろん、健全LoRAすら一覧に出ない状態で、モデル探しがまともにできないユーザーも多いはずです。
この不具合は、2025年11月21日に起きた「NSFW画像が全く生成できなくなる事件」 の余波とも言えます。生成不可の問題自体は解消されたものの、LoRA検索だけは依然として不完全という状況が続いています。
とにかく「今日はモデルが全然見つからん!」という日に使える、シンプルで確実な対策をサクッとまとめます。
SeaArt経由ではなくブラウザ検索から飛ぶ
SeaArt内部の検索が死んでいるだけなので、検索エンジンからLoRAの個別ページに直で行けば普通に表示されます。このとき普通に「キーワード Seaart」としてもいいですが、
キーワード site:https://www.seaart.ai/models/detail/
この検索演算子を使うとSeaArt内のLoRA詳細ページだけに結果を絞り込めるので、余計なページが混ざらず非常に見やすくなります。
検索結果のタイトルが「????」と伏字だらけになっていると思いますが、これはNSFWワードを自動的に伏字化するSeaArtの仕様なので正常です。
Google、Yahoo、DuckDuckGo、どんな検索エンジンでも使い方は変わりません。もちろん見え方の差はありますが。
見つけたLoRAはすぐ「Favorite」へ

検索で目的のモデルページに辿り着いたら、迷わず♡を押してFavorite登録!フォルダ分けは適当で構いません。
SeaArt内部の検索が壊れていても、Favoriteタブは正常に動くため、Favoriteに入れておけば生成画面からワンクリックで呼び出せるようになります。

あとはLoRAを適用して生成をお楽しみください。といってもトリガーワードなど伏字で把握できないと思うので、モデルソース元を確認する癖をつけておきましょう。

まとめ
SeaArt内部の検索は、復活したり、突然死したりと不安定な時期が続いています。今後ゆるむのか、さらに締め付けが強くなるのかもわからないのが現状です。
今は応急処置的にsite検索でLoRA詳細ページへ直接アクセスし、どんどんFavorite登録しておきましょう。
長期的な備えとしてはSeaArt以外の生成サービス(NovelAIなど)やクラウドGPU環境にも軽く触れておき、どんな不測の事態でも作品づくりが止まらない体制を作っておくと安心です。本格的に使い込んでいなくても、選択肢を知っておくだけで気持ちが楽になります。




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