別にエロが完全に禁止されたわけではない【SeaArt25年11月21日】

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祝、サービス復旧!ここから下は過去の情報です。

AI画像生成プラットフォーム「SeaArt」を巡り、ユーザーの不満が爆発しています。21日、運営側が一部ユーザーのコンテンツ作成機能に制限がかかっていることを発表したところ、ツイッター上で「自分の作成した作品すら閲覧できない」「エロイラスト生成の気軽さが売りなのに、モラル押しつけか?」といった批判が相次ぎました。課金ユーザーも巻き込まれ、サービス離れの懸念が高まっています。

ではNSFWは完全に禁止されてしまったのでしょうか?案外そうとも言い切れませんダウンロードする手段はあるので、まだ不具合だと希望を持てます。

運営の発表と問題の概要

11月21日早朝、公式アカウント(@SeaArt_Ai)から英語と日本語の両方で以下の発表がありました。障害の発生を認め、開発チームが緊急調査中であることを伝え、ユーザーの理解を求めています。

SeaArt上にはフィルターに段階がありますが、ピンクが最上級で閲覧もダウンロードもできません。今までの画像もピンクになっていることでしょう。

しかし画像が完全に消えたわけではありませんので、解決する方法が二種類あります。

ComfyUIを利用する

ComfyUIで普通にエロ画像を生成してみます。さて結果はどうでしょうか。

やはりNSFWフィルターはかかっていますが、左を見ると一目瞭然、生成はできているんですよね。この状態になったら、Save Imageノードの上で右クリックしてOpen Imageを選択します。

するとフルサイズで画像が開くので、あとは普通に名前を付けて保存してください。これがあるので、まだSeaArtがエロ禁止に踏み込んだと判断するには早計かと思います。

Batch保存を利用する

この方法は課金ユーザーが使える一括ダウンロード機能を使ったものなので確認はしていませんが、方法のツイートを引用させていただきます。

まとめ

SeaArtのNSFW規制のニュースと解決方法をお伝えしました。

現時点で「意図的な規制強化」なのか「単なるシステム障害」なのかは不明ですが、画像が保存できる以上まだ希望はあるでしょう。

とはいえ通常の手順で扱えないのはかなり不便なので、運営からの続報を待ちつつ、様子見が必要ですね。もし長期化するようなら、PixAIなど別サービスへの移行も現実的な選択肢になるでしょう。

ユーザー側としては今できる範囲で対応しつつ、今回の件が単なる障害で終わることを祈りたいところです。

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